4方向から。台座が白い四角の無機質な感じというのはちょっとあれですが。
個人的には水着フィギュアというものにはあまり興味がないのですが大阪ということでつい手を出してしまいました^^;
できれば榊さんも欲しかったのですが資金繰りが厳しくこちらだけを。
ぽわぁーっとした表情が非常にらしくて良い感じですね。
肌の色も悪くない感じです。1/7スケールだからなのか4-Leaves LGブランドだからなのかはわかりませんが。
いつもこうしてくれると購入側としては非常にありがたいのですけど・・・
前髪も結構シャープで驚きます^^; かなりいい感じですね。
口の造形がちょっと違和感を感じなくもないですが、元絵の情報量的にこんなものでしょうかね。
ちょっとイメージより手足が長い感もありますが柔らかそうに見える造形で良いです。
ほんと何も考えてなさそうというか考えていても何も言葉に出てこなそうといった無表情っぷり。
やっぱりちょっとだけ手が大きく見えますよね。自分だけでしょうか?
目が大きいキャラは顔造形が平面になりがちですが、平面でも許されるキャラというかデザインというか^^;
横から見ても全然気になりませんね^^
後ろ姿は寂しい感じというか・・・
少し上から見ると目線が、どこみてるん?という感じも。
何かを凝視しているようにも見えなくないですね。
でも言葉にできない・・・もしくは言えても的外れ。そこがまた可愛らしいのですが。
若干の膨らみはあるもののかなりペッタンですね。
両足を外してやれば浮き輪を外すことが出来ます。
体にぴったりフィットして少し引っ張られたような水着表現が秀逸。
背中の窪みなんかもきちんと造形されています。
こう見るとやっぱりちょとスタイル良すぎな方向性の造形かな、と。別に悪いというわけはないですが。
ちょっとローから撮ってやればわずかな膨らみが確認出来ます^^;
良いヒップ、さりげない皺の造形なんかがいい感じ。
ちょっとひっくり返して^^;
元キットは台座に合わせて平面処理されていたようですが今回のPVC化にあわせて通常の造形に修正されたようです。
今回は接合部などもかなり目立たない感じですね。
ちょっとお遊び^^;
大阪だとこういうことをさせても違和感がないですね^^;
まるで帽子を被っているかのような違和感のなさ・・・可愛い・・・
ということでコトブキヤから発売された大阪でした。
クオリティは最近のものとしては少し良いかなという感じで、多少古いキットのPVC化なのですが造形が細かいようなデザインの作品ではないので
今でも全然悪くない感じの製品になっています。水着はちょっとなぁと思う自分ですがこれなら全然アリかな、と。
こういう少し懐かしい作品のリメイクものでもモノに依っては今後も購入してもいいな、と思わせるデキでした。
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