種元というかベースになったF-4とは見た感じの差は特にないですが、今見てもカッコ良く好きな機体です。
1960年には運用が始まっていた機体なので(この機体自体の生産年度は違いますが)とんでもない老兵ですよね^^;
個人的に斜め後ろから見た時のスタイルが好きです。
流石に世代の差を感じさせるデザイン^^; 第3世代ジェット戦闘機なので最新の第5世代に比べて2世代も前・・・
偵察機なので武装はなし。ランディングギア・カバーは差し替えで再現。
ノーズアートのシャークマウス。キャノピーは前部は差し替え式、後部は可動式。
プリントの精度などもかなり良好です。パイロットの造形が甘めな気もしますが1/72なので充分でしょうか^^;
尾翼などにもしっかりプリントが。フックの注意表記も読めるレベル。
今見ると凄いデザインだなぁと思いますが、当時の機体はこんな感じなものが多いかな・・・
台座はちょっとスマートさに欠ける感じですが、いつものホビーマスターという感じ。
Century Wingsなんかの台座に慣れるとちょっと厳しい感じですね・・・
とりあえず機体自体はカッコいいのでよしとしましょう^^;
機首部分のカメラなどが搭載されている部分はクリアパーツになっていますね。透明度は中が見えないように敢えて低くしているのでしょうかね。
お値段お手頃で充分なクオリティで満足度は高いです。通常の自衛隊F-4EJがもっとカラバリして欲しかったのですがいつの間にかRF-4Eシリーズに・・・
まぁあれだけ各国で採用された機体なのでしょうがないのかもしれませんが・・・好きな機体は揃っているので当分戦闘機ダイキャストモデル購入はおあずけでしょうか。
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