開館時間直後くらいに到着しましたが丁度いいところに京都市電が。折り返し準備中でした。

 

 

 

玄関口として使用されている旧二条駅舎。

 

 

 

脇に動輪が保存されています。刻印は磨かれ続けたせいなのかかなり薄く「L2 C57 88」と。

 

 

 

中に入って扇形庫全景。うちのレンズでも撮影位置的にギリギリ。
二条駅舎を抜けた時点で石炭のいい匂いが漂っていたのですがここら辺まで来ると動態のD51が近いので
余計に匂いが漂っていて気分的にハイに。

 

 

 

B20形蒸気機関車 「B20 10」 特に深い思い入れはありません・・・

 

 

 

1070形蒸気機関車 「1080」 炭鉱私鉄で活躍ということになるんですかね。詳しく知りません・・・

 

 

 

9600形蒸気機関車 「9633」 9600は好きな形式でこのカマも北海道縁の蒸気機関車と。
8620は動態保存されているのでぜひ9600も動態保存されて欲しいのですが・・・

 

 

 

C11形蒸気機関車 「C11 64」 2次型。形式入りナンバープレートは見慣れないので新鮮です。

 

 

 

C55形蒸気機関車 「C55 1」 C55のトップナンバー。北海道旭川で活躍したカマですね。
これのレプリカナンバープレートを持っているので思い入れは強かったり^^;

 

 

 

スポーク動輪というのがデザイン的にほぼ同じなC57よりも個人的に好きな理由です。

 

 

 

全然今でも走れますよというくらいオイルにまみれていい感じ。

 

 

 

蒸気機関車はモノクロが似合いますね。

 

 

 

 

C58形蒸気機関車 「C58 1」 C58のトップナンバー。これも北海道で活躍していたカマですね。
もちろん当時自分は生まれてもいなかったわけですけど・・・

 

 

 

 

D50形蒸気機関車 「D50 140」 D51が有名すぎてマイナー感があるかも。
北海道でもほとんど保存されていないので自分的には目新しい感じがします^^;
庫内に保存されていると保存状況としてはいいのですが全体像が把握しにくいのは難点ですね・・・

 

 

 

D52形蒸気機関車 「D52 468」 マンモス機と言われただけあってデカい・・・というのが第一印象。
実際に生で見るのは初めてだったりします。D52は北海道でも活躍したカマのはずなのに
北海道での静態保存は全然ないんですよね。

 

 

 

C59形蒸気機関車 「C59 164」 特急牽引の花形!という印象があるC59なんですが
北海道車輌好きな自分としては・・・もちろん見るのも初めて^^;

 

 

 

C53形蒸気機関車 「C53 45」 C59以前の特急牽引機という文面上のイメージしか有りません^^;
3シリンダー機というのが保守面で大変そうというのは覗きこんでよくわかりましたが・・・

 

 

 

デザイン的にも独特というか古めかしかったりでも重厚感はあったり、と。

 

 

 

C51形蒸気機関車 「C51 239」 お召し仕様なC51。この形式も特急っていうイメージが強いですね。
見るのも初めてというか、主に北海道で活躍しなかった形式は見たことがないんです・・・

 

 

 

北海道のカマのような機能性重視のゴテゴテ感は好きなんですが、この柵はちょっと^^;
まぁこれもお召し列車牽引と考えればあって然るべきと言われたらそれまでですが・・・

 

ということで庫内展示されていたカマをちょっと面白みもなく並べた感じになってしまいました。
後編は屋外展示や少し意図を持って撮影・現像したような記事になるかと思います。

 

 

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